タイトルホルダー
ペナントレースが終了し
クライマックスシリーズに突入した
なんと言っても今年は
山田哲人の2年連続のトリプルスリーだろう
一時期の勢いでは、40本塁打40盗塁も視野に入っていたが
デッドボール影響がかなり響いた
対して、柳田は執拗なマークや怪我に苦しみ
不本意なシーズンとなったのかも知れない
それとリンクするように、前半戦独走のソフトバンクが2位でシーズンを終えた
昨年の最多安打の秋山から打撃のコツを聞いたという
坂本が、初の首位打者に
聞いたことを消化し実践できるのだからセンスは凄まじいものがある
パ・リーグを制覇した日本ハムの主砲の中田は
3年連続の100打点越えで2度目の打点王に
タイトル争いに絡んではないが
10勝&22本塁打の大谷の活躍も首位への躍進に一役も二役もかったことだろう
開幕からの不調やマメを潰して夏場は打者に専念したが
それでも2桁勝利と帳尻を合わし
最速の164キロもたたき出した
プレーオフの目玉はやはり「大谷の二刀流」だろう