喧喧囂囂侃侃諤諤

世の中のニュースなど色々なことに色々コメントをしてみよう

医療

今は昔であるが

数十年前は、日本でも抗生物質は 魔法の万能薬であった 風邪で病院にかかれば、 必ずと言って良いほど処方されていた 風邪は、そのほとんどがウイルス由来であるために 抗生物質は一切その効果は期待する事は出来ない が、肺炎などの合併症を予防する意味で…

ついぞ上陸

日本への上陸は時間の問題であったというのが実際の所ではないだろうか? 未然に防ぐことは不可能に近いだろう 特にウイルス感染症となれば潜伏期間もあり その期間もエビデンスが少ない場合には かなり幅の持った表記になる 発症しないままであれば検疫も普…

迅速開発と安全性の確認の釣り合いは?

一つのオリンピック需要といえるかのではないか ワクチンの開発で動物実験がまもなくとのことであるが かかりにくくなることは間違いないだろうが 子宮頸がんのワクチンの様に、大規模でワクチン摂取を行うと かなりの低確率であっても重篤な副作用を発する…

難しい問題だが

やはりリスクは負いたくない それが本音だろう あと半年ほどで駆除が可能か? 季節は冬になるが温暖であれば 蚊は生き残るだろう つまりは、ジカウイルスは存在している事になる ただリオだけが危険地域である訳ではない これから夏なる北半球ではリスクが大…

蚊に取っては天災だろう

実にジカ熱やマラリアの対策としては 有用な方法ではある が、しかし蚊に取っては大災難であろう ただ生活しているだけで、 故意で感染を拡大させて居るわけではないのだから 不妊処理をした蚊を自然界に離して 蚊の絶対数を減らす事を目的としている が、自…

お医者さま、いませんか?

プライマリーケアや応急処置をしてもらえるのはありがたいが 器具やその他諸々の物品がないと 出来る事も限られてしまうだろう 善意の行為でも 物品の無い中で医療事故が起こりうることを懸念して 名乗らない医師もいるかもしれないが 保証はJALで賄うとのこ…

小さな一歩か、大きな一歩か?

ES細胞の頃から、 受精卵を扱う際の 倫理面の問題が論点になっており iPS細胞がES細胞に比べて 大きなアドバンテージになるポイントであった 遺伝子編集の技術の革新で その技術を利用した実験動物も産まれている さらなる技術革新のために イギリスではヒト…

ジカ熱ワクチン?

ジカ熱への対策は、早急に必要だが 間に合うのか? かつ応用元のデング熱ワクチンも、いまだ開発中 おそらく一番需要が見込めるのは 今季のリオのカーニバルとオリンピックの時期であると思うのだが WHOとしては、時期に関係なく開発は推奨するだろうが ただ…

夢の治療法

かなりベクターのコントロールが可能になったということなのだろう 現在の所、遺伝子疾患がターゲットになっているが この方法を上手く利用して 体内で有用タンパク質を意図的に産生させることも出来るだろう 対感染症であったり アンチエイジングであったり…

AEDの普及と有効利用

こういった試みは非常に良いと思う 存在は知っている物の使った事がないヒトがほとんど いざと言う時に、どこにあるのかも分からない それが一般的な認識ではないだろうか? 場所に関してはこのようなMAPもある ただ問題は、建物内にある場合は 建物の開館時…

意外な事に

意外や意外 元々そういう意味で描いているのかと思っていたが 明らかにしていなかったのか 大昔から、存在する疾患で 聖書にも書かれている もののけ姫のなかでの、位置づけでは 命というものを考えさせられる非常に重要な位置づけでもある 描かれづらい所を…

ネッタイシマカ

このジカウイルスを媒介するのも マラリアを媒介するネッタイシマカであるようだ ということは、乾燥地帯には波及しにくいだろう 蚊の生活環には水が必須であるので ただ、アメリカの住宅事情では コンドミニアムやコミュニティー共有の プールがあり、水は…

そういえばリオは

感染の拡大が報道されているジカ熱だが そういえば、カーニバルと五輪の開催があるリオ 蔓延地域で、巨大イベントが起こってしまうと 感染拡大のリスクが非常に高くなるだろう 自国に持ち帰る可能性も大きくなり またそこにネッタイシマカの生息域であれば …

バベルの塔

研究レベルでは遺伝情報の編集は行えているが 理論的には、そのままヒトへの応用も可能ではある ただ、それが正しいことであるかは不明である 人間改造の行く先は、病気の無いパラダイスなのか それとも、量産機が支配されるような超格差社会なのか やはり、…

遺伝子情報は誰の物?

ヒトゲノム計画から月日が過ぎ ヒトのゲノムを解読する技術は飛躍的に進歩し 簡単に安価で個人のDNA情報を解析出来るようになった しかしながら、これ情報を保険会社が手に入れたらどうだろう? リスクのある人間は、保険価格が高くなったり 最悪のケースで…

終息宣言をしたのではないのか?

危惧していたいように、やはり 感染元が特定出来ない事限り 完全制圧はかなり難しいだろう またこの感染したウイルスが 先の流行のウイルスと同種の物であるかも気になる所である 散発的に感染が起こっており どこかでウイルスが維持されている事は間違いな…

支度部屋で蔓延か?

今場所は故障による休場も多いが インフルエンザによる休場が3人目となった 支度部屋や稽古部屋で共用が多いことや 相撲が密着した型であることから、感染の確率が高いのかもしれない 支度部屋の換気や加湿 また相撲部屋毎に管理の徹底など 初場所や3月場所…

毎年の流行がきました

これまで温かかったが 急激に寒気が入り込み 乾燥が進んだことで、流行になったようだ また寒暖差により、体力が落ちた方々が 感染のリスクが大きくなっている事も一つの要因であろう これまでに感染者が少なかった事から 爆発的に感染が拡大する可能性もあ…

国公立の医学部卒の医師は

全くの持論であるが 税金で、医学部を卒業した若手医師は 医師免許取得し研修修了後いづれかの時期までに 5年程度の国への奉公期間を設けてはどうか? 何より税金で、学業を修めたのあれば 何らかの奉公するべきでは? 防衛医大は、このような制度があるよう…

化血研はあぐらをかきすぎでは?

たったこれだけの処分で良いのだろうか? 利権の上に、あぐらをかいていると見えてしまう 生産品の希少性から、 お取りつぶしはあり得ないとの 高慢さが見えてしまう 少なくとも一度は解体しなくてはならいないのではないだろうか? 一旦、国営として預かり …

コウモリの免疫システム

やはりコウモリは色々な病原体を媒介するようだ 媒介すると言うことなので、自分自身では発症しない ということは、そこに様々なヒントが有るのではないだろうか? そもそもコウモリには、 病原体が増えることが出来ないシステムが 欠損しているのかもしれな…

解除してはいけない

解除しないほうが良いのではないか? ギニアで終息宣言が成されたが つまりはギニアでの検疫体制の平常化が起こったのだろう ということは、万が一の潜在的な感染者の移動が 起こる可能性が少なからず上昇したことに繋がる 検疫体制の強化が、 どれほどのコ…

これだけの不祥事なのに

これだけの不祥事を働いていたのに 組織を存続させるのはいかがなものか? 国民の健康に関わる問題で 一企業の粉飾などとは訳が違うハズだ ここまで、甘すぎる処分であると 化血研が、天下り先の温床になっているのではないかとの 疑惑が浮かんでくる 存続を…

やっと終息か

やっと終息宣言を出せるまでになった ただ潜在的な危険性が消えたわけではない 韓国内でこれまで終息に手間取ったのには 国内の医療に関する常識と あまりに身勝手な行動が相次いだ事に起因していると見る また何かの新型感染症の際に 同じような事が起これ…

宿主根絶?

確実な宿主が解明できていないMARSウイルス ラクダとコウモリが疑われているようである ヒトーヒト感染も確認されていることから この3種に対して、ワクチン接種することで 限りなく根絶する事が出来るだろう ただ、自然宿主が明らかにされない限り 地…

コレまで見過ごされ続けていたのだろうか?

高病原性鳥インフルエンザが 大々的に報道されるようになり15年以上が経過してきたが それ以前に、鳥インフルエンザがなかった訳ではない ただ、その報道があったという記憶は無い 渡り鳥の死骸があったとしても 検査をせずに見過ごしていたのだろうか? …

疾患は維持されるのか

遺伝子疾患は、iPS細胞化しても その形質は維持されるのだな 遺伝子の修復が行われる訳ではない 相補鎖自体も変異があれば、修復は行われないから 当然は当然か 遺伝子疾患は、複合要因もあるだろうから 単なるノックアウトマウスだけでは、 モデル動物とし…

大名商売

親方日の丸の公営企業ではないが 半公営企業と言ってもいい、化血研 ワクチンなど確実に成立する商売を行っているのだから 赤字になる可能性は限りなく低い 国策企業として、毎年の生産の支持をうけ 国民に供給してはきたのだ それが、インフルエンザワクチ…

ドラッグリポジショニング

既存薬に新たな効能がというお話なのだが リアップも高血圧の薬だったのが 毛生え薬になったわけで ただ、毛生えのメカニズムは不明とのこと 生えればOKなのだが ここで、親しみのあるアスピリンが 大腸癌の予防効果があるかもしれないとの事 安価な薬で、…

何を重しと見るか

国家予算の軽減を重しと見るか それとも 製薬会社の利権を重しと見るか 現行では、後発医薬品は浸透しているかと言えばそうとも言えない 何より、浸透していないとしえない状況 実感がないからだ 医師や調剤薬局が率先して推奨しているだろうか? かつ、推奨…