両トランプ氏
フィリピンでも過激な政策を訴えた候補が当選を確実にした
一方、アメリカでは大統領選の候補者として立つことが確実になった
ともに、過激な政策が有権者の興味を引いた格好になったようだ
つまりは、両国ともに国内に政治に関する停滞感があったということではないか?
公約に掲げた政策が実行可能なものであるかは、手腕次第だが
議会との兼ね合いも出てくる上に、外交との兼ね合いも出てくるだろう
フィリピンは、これまでの大統領は任期を満了しているものの
政策の失敗、特に経済の悪化の問題によって失脚している
この流れが再び続くのだろうか?
新大統領は親中路線をほのめかし、経済援助を狙っている様子であるが
これまで親米国家であったフィリピンが、アメリカとのつきあい方とどのようにするのか?
またアメリカ側もどのような外交政策とするのか、注目するポイントが出てきた
まさかの世界での連動しつつある大統領の交代劇
今後第3弾、第4弾があるのだろうか?