2016-04-05 奇祭 地方 国内 歴史 文化 奇祭である 何故にご神体と通じるものを、 市中引き回しを行い 崖を落とし 河を横切り 最終的には、野ざらしに6年さらす 諏訪大社の祭神は 建御名方神 (タケミナカタ) である。 神話の中で国譲りの際に登場し 大国主の息子で、高天原から降臨した建御雷神(タケミカヅチ)と力比べをするのである。 その結果、両腕をへし折られ 出雲から諏訪の地まで逃れ 諏訪に留り続ける事を条件に命を助けられた と記されている この神話を模した物が、この御柱祭なのだろうか? 謂われは時と共に細部が失われてしまい 本来の意味が分からなくなっている可能性もあるが やはり日本の各祭りは、色々なミステリーが隠されている