綱取り・大関獲り
この両者が、九州場所でそれぞれ挑戦の場所を迎える
共に条件は厳しいが、そうそう巡ってくるチャンスではないので
ここで一気につかみ取りたいというのが本音であろう
豪栄道は、本格的に覚醒したかどうかを見極められる場所となるだろう
上位陣がすべて揃った場所で真価が問われる
その背中を追いかける高安も、相乗効果となるだろうか
カド番の照ノ富士も脱出に向けて、猛進してくるだろう
(個人的には、そうそうに勝ち越し休場して怪我の治療に専念してもらいたいが)
復帰の白鵬の充実具合も気になるところだ
元気の良い若手が上位に上がってきており
序盤の横綱戦でどのような取り組みが出来るか
横綱陣がどう受け止めるかも楽しみの一つだ
2016シーズン閉幕
日本ハムが栗山監督の忘れ物を取り戻しに成功したシーズンになった
最後に大谷が登板するかと期待したが
鉄腕の谷元がきっちり締めくくる流れになった
内弁慶シリーズの様相を呈していたが
地元札幌で付けた勢いそのままに
日ハムがぶっちぎった
これで、大谷は日本でやり残したことはなく
(細かい面では、シリーズ未勝利などあるが)
大リーグへの移籍の準備が着々と整いつつあるだろう
それもまた楽しみの一つとなるだろう
が、野球はまだ今年は終わっていない
ちょうど今、メキシコではU-23の世界大会が
また来月には侍ジャパンの強化試合が行われる
そして来年3月にはWBCが開幕となる
直近では、今からストーブリーグの開幕でもある
さてFA選手達の動向は如何に
増えるわけがない
将来有る若手研究者は、流動的なポストのてんてこ舞いで
じっくり研究を行うことなど不可能である実情
3年で社会還元出来る成果を出し
論文で発表しないといけない
自転車操業に近い状態に追いやられている
高齢者の研究者が増加する理由は
そこ部分だけポストが固定化されているからでしかない
海外では、民間の研究機関は
ポスドクなどの経験がなければ採用されない
つまりは、博士号が重要視されると言うことである
またジョブホッパーが当たり前であるのも
企業や自身の進歩に一躍かっているのかも知れない
日本では、滅私奉公で企業のために働くということが美学とされるので
転職は推奨されないことがスタンダードである
また民間の研究機関は、自前で育てた人材を活用したがり
下手に博士号を持ち、高年齢の人材を採る気はない
つまりが、どっちに転んでも地獄というのが
現在の日本の研究者の周辺環境であろう