一つのきっかけで

国体優勝し、全国制覇を初めてした履正社だが

新チームになった全国大会でも栄冠に輝いた

大阪ｖｓ東京の好カード

しかも相手は清宮率いる早稲田実業となれば

メディアの注目も俄然集まる

１年生当時から注目集め続けた清宮は

順調に成長しているようで現時点で高校通算７６本塁打

いっぽうこの夏に２年生ながら履正社の4番をはった安田

現時点では高校通算が５０に満たないが

実力は本塁打数で計るものではない

単なる目安でしかない

神宮大会優勝で近畿地区が神宮枠を手に入れたことで

大阪地区から履正社と大阪桐蔭が出場する可能性が出てきた

強豪のそろい踏みとなるか

あくまで神宮大会は新人戦であることから

この冬の練習での成長で

勢力図はガラッと急変することが多い

春の甲子園の栄冠に向かって

気合の入る冬の練習になることだろう