壮行試合
2年連続の敗戦となった
練習試合で、早大・立教大の1,2年生とやった際には
試合らしい形にはなったが
さすがに大学代表とトップチームになると力の差は歴然としてしまうようだ
4年の歳の差はなんともしがたい部分があるのだろう
特に、試合が金属バットから木製バットになることで
個人のミート力が格段に露呈する事になる
対して、投手に関してはやはり日本のレベルは総じて高いといえよう
初回の失点だけであとは、無失点に抑えきった
打ち勝つ野球では無く、守り勝つ野球を目指す代表監督にとって
この投手陣は心強いだろう
このあと始まるアジア選手権
初見の投手をどのように打つかがポイントになるが
こちらは同年代との対戦であり
各国とのレベル差を考えれば、世界大会出場権は難いだろうが
何が起こるか分からないのが試合である
幸い、U-15カテゴリーでの世界大会出場経験や
シニアリトルやボーイズで全国大会などの経験を持つ選手がいる
これらの経験は心強い限りである
台湾で開催されることで
時差も少なく中継される事で
まだまだ高校野球の余韻が楽しめる