2016-07-05 ゲノム編集ついに霊長類へ 国際 国内 医療 サイエンス テクノロジー 新たな実験動物の確立である これまでにマウスでの 多く用いられてきていたが それが霊長類で可能になったとのことだ これにより、他家移植の実証研究が出来ることになった このサルからヒトへの技術転用の壁は高いが マウスからヒトへの壁に比べればそう高くない が、欧州では動物実験の縮小がスタンダードになっている アメリカでもそのような流れになりそうだ 特に企業はその風潮が強い 基礎研究では、少なからず必要であるが この免疫フリーの実験動物から どのような成果が出てくるのか、楽しみである