命がけのグルメ
命がけで食べるだけの価値があるのだろうか?
ただ美食家が食べたがるならば、美味なのかも知れない
江戸時代は、フグ自体を食べることが御法度だったシロモノ
確か、養殖フグでエサを厳重管理した物では
無毒フグとなったようだったハズだ
ただ、一般に見て養殖か天然かを一目瞭然ではないので
一概に解禁が行える訳ではない
また石川では、メカニズムは不明ながら
卵巣を長期間ぬか漬けすることで、
無毒化することが出来るらしい
これもこれで、そこまでして食べる必要があったのだろうか?
これは珍味と言われ食文化として綿々と受け継がれている
確実に、自己責任の領域であるが
やはり現行としては、エビデンス不足であり
法令遵守の方向が、安全策であると思う