競合しないのだろう。。。 ホントに?
同様のメカニズムの薬剤ではないのであろう
とは言え、タミフルの8割は日本が消費している現実を見れば
シオノギが開発する新薬は
ロシュにとっては、競合する物とは考えていないのであろう
タミフルのの作用メカニズムである
ノイラミニダーゼ阻害する薬剤は、多々ある物の
同じ作用ポイントである事から
耐性ウイルスの出現のリスクがある
併用するには、異なるメカニズムが望ましいが
期待されたRNAポリメラーゼ阻害剤は
胎児に対する催奇性が指摘され
緊急時以外には使用できない状態になっている。
新たな作用メカニズムを持つ薬剤は非常に期待されるものであり
全世界で治験が行われる事は、母集団の増加に繋がり
確固たるエビデンスを蓄積する事が出来る成果が期待される