不老長寿
臨床研究が着実に進んでいるようだが
現段階では、手術手技の確立がメインであり
安全性に関しては、今後10数年の経過を見る必要がある
網膜の移植がiPS細胞を用いた再生医療の先陣を切っており
この他にも、パーキンソン病の治療への使用などの研究が進められている
現在の所、 iPS細胞の維持は目視による確認などで
かなり職人技に近いモノであり
このiPS細胞の維持や分化誘導が、
より簡素化する事・機械などの自動化が
汎用的な治療になるための課題ではあると思う
このまま研究が進んでいけば、
痛んだ部分を都度都度取り替えるといった事も可能になりそうである
ガンで切除したり除去した組織の補完なども可能になるのでないだろうか
それこそ、過去の権力者が夢見続けてきた「不老長寿」の夢が叶うのではないか