オブジーボ 高い?安い?
いくら良い薬でも高ければ使われにくいだろう
現状ではオブジーボがその典型であろう
純粋に研究や開発には費用がかかっている
また効果の検証のため臨床試験にも費用がかかっている
これらの費用が薬価に反映されてる
それはどの薬剤でも同じである
問題は、臨床試験での費用
ヒトとヒトでの契約での行われる部分で
問題が発生しやすい部分でもある
実際に有意な差が無いにもかかわらず
効果有りとして報告し、新薬となったと言う例がある
それには、無論動くモノが動くわけである
良い薬であるのであれば、
日本国内では保険適応があるわけであり
国内政策として、薬価の低額化を行うべきである
ただ企業としては痛手であるので
国内特許を特例的に5年延長などの措置を
代償として与える事でWin-Winの関係を気付くことを行うべきではないだろうか?