拝啓、高野連様 夏の甲子園への提案
夏の甲子園を観戦し感じたことを
8強の残ったチームの内
7校が2回戦からの進出したチームであった
鳴門高校のみが1回戦から進出した
が、結果準々決勝敗退となった
これは明確に投手の疲労度に依存してくるものではないだろうか?
提案したい事は2点
①ベンチ入り人数の拡大&投球制限を設ける
②出場校数の64校への増加
である
①ベンチ入り人数の拡大 &投球制限を設ける
ベンチ入り人数を増加させることで、
専任のピッチャーを多くベンチ入りさせることが出来るだろう
また、期待の1年生などベンチ入り出来る余裕も出来る事で
全体的なレベルアップにも繋がる事も期待できる
その目的として、ある程度ゆるめのローテション制を組まないと行けないような
投球制限を設けるべきではないだろうか?
明らかに決勝に近づくにつれ、
エースと呼ばれる選手のパフォーマンスが落ちていることが感じ取れる
その結果、決勝戦が大味な試合に生ることも多い
選手の将来を考えれば、無理な投球はやはり避けるべきではないだろうか
②出場校数の64校への増加
現在49校が出場しているが、
この校数では試合数にばらつきが出てしまう
全校同数の試合数で決勝戦を迎えるためには
64校が最も適した数字になる
学校数が多い都道府県が複数校出場できる事で
都道府県間の格差も少なくする事が出来るのではないだろうか?
(選挙の1票の格差と同じようなものである)
64校と仮定した場合に、複数校出場する都道府県は
3校出場: 東京 ・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫
2校出場:北海道・茨城・埼玉・静岡・福岡
となる(2016年の地方大会出場校を参考に)
複数校出場都道府県は、地域分けはせずに
平等になるように抽選で毎年シャッフルを行う事で
マンネリ化も防げるのではないだろうか?
出場校の増加で、日程の間隔も開き
投手の登板間隔も大きくできるメリットもある
これら提案には、賛否があるだろうが一つの提案としてはいかがだろうか?