中毒
ボクシングという競技は、
やめれないほどの魅力にあふれるものなのだろう
選手寿命が延びてきたことなどから
引退時期も後倒しになっている選手も多く
その魅力に取り付かれ、辞め時を見失ってしまった選手もいるだろう
バッキャオ氏自身も、40の声が聞こえてくる年齢であるが
現役復帰で即王者挑戦戦でなった
まずは最後に失ったベルトを取り戻すことから始まるようだ
まだ政治家との二足のわらじであるが
主な収入源はやはりボクシングのようだ
バッキャオ氏にかかるファイトマネーは額が桁違いであるから
それは致し方ないのだろう
純粋にボクシングの魅力から抜け出せないのかも知れないが
政治家として活動するために
ボクシングで稼ぐとなると、また美談が増えそうだ
このようなハングリー精神があるからこそ
6階級制覇などの金字塔を打ち立てることが出来たのだろう