エンジェルとなりうるか?
特許の権利の兼ね合いが折衝が付いたからそこの連携契約だろう
どれだけの恩恵が、若手研究者に降りてくるのだろうか?
また基礎から臨床に繋ぐことが出来る人材がどれほど国内で育っているだろうか?
ビジネスとサイエンスを両方見る事が出来る視野を持つ研究者が少ないことが
日本の国内でバイオベンチャーが育ちきらない要因だろうか?
この連携によって、成果は中外製薬が手にし
ロシュグループから世界に流通してゆく流れになるだろう
中外製薬の得意領域以外の
研究成果はどのように評価されるのだろうか?
資金規模が大きく、
科研費では得られないほどの量の
燃料を得たことになるが
これはテストケースと見なされ
今後の結果如何では、
この後の企業と大学研究機関の提携の運命が
左右される事になるやもしれない