中期的展望での予測
北半球が夏季になることで
媒介する蚊の活動が活発化による感染の拡大が懸念されているのか
ただ蚊の活動範囲はある程度の範囲に限られることから
やはり如何に早期に感染者を発見隔離治療できるかがネックだろう
数人程度の感染が確認された状況では
定着しうる可能性は低いだろうが
この感覚は、島国である日本での感覚だ
陸続きの欧州では、そうも言えない可能性もある
また難民問題とも関係してくるだろう
検疫強化をしたとしても、難民受け入れ自体が超法規的措置であり
現場の混乱も十分にありうることである
一つ朗報になるのは、欧州に感染拡大の可能性が示唆されることで
製薬会社などが、積極的にワクチンや治療薬の開発に取り組むことになるだろう