どうにか食文化は守られたようだ
ウナギ・マグロともに日本人がこよなく愛する食品の一つであろう
食文化の世界進出も原材料の枯渇を招く一つの要因かも知れない
また中国の富裕層の増加も食料問題に一石を投じる要因かもしれない
生態系の保全を行う事は必要であるが
食文化の維持はどのように考えるのだろうか?
この条約により、失われるのが文化か種かという難しい問題であるが
解決する方法は、養殖技術の発展であろうか?
マグロ・ウナギはともに近大が養殖技術や代用魚の模索などで
かなり先端を走っている
これも非常に重要なポイントといえる
オリジナルの食文化の保全も、この会議で議論を願いたい