コリジョンルールの是非
醍醐味が少し消えてしまったのかも知れない
選手から衝突の危険性を除く方法としては有用なのだろうが
これまでのような際どいプレーのダイナミックさが失われた気がする
点が入りやすくなったことで、
試合が動きやすくなり面白みが増えるとの話もあるが
野球の醍醐味は、ルーズベルトゲームではなく
これぞプロというプレーが魅られることではないだろうか?
ただこのルールにおいても
追いタッチとなることで捕手の手首に危険性が出る可能性もあるのではないだろうか?
以前のように、走路にどっしり捕手が構えることが出来なくなったことで
走者も捕手の動きを予測しつつ本塁をタッチすることになり
捕手が予想外の動きをした場合には怪我をする可能性もあるだろう
この他にも、選手の安全を考えたルールが議論されてくるだろうが
プロに限っては、ファンに観られている事も考えて議論してももらいたい限りである