海外挑戦も
2000年前後から
日本競馬界の海外挑戦が積極的に行われ始め
挑戦が注目されるのではなく
その勝ち負けが注目されるまでになった
海外種牡馬の導入や
生産・育成・調教技術の発達により
競走馬の能力を最大限に引き出せるようになった事も
この挑戦を頻繁にしている要因だろう
が、やはり世界競馬の中では
後進国となる日本競馬界
これまで国内の生産牧場の保護のため
外国産馬にある種の制限がなされてきたが
それも無くなりつつある
本当に一流の競馬先進国になるためには
ジャパンカップのような国際招待競争以外にも、
外国調教馬が積極的に出走してくれるようにならなくてはならないだろう
いつの日か、日本ダービーで各国のダービー馬が出走し
日本のダービー馬の称号を争うことが出来たときに
本当の意味で、JRAが世界競馬界の仲間入り出来たと言えることになるだろう
まだまだこれから発展して行く事が出来る余地がある
日本競馬界が楽しみである