物足りなさは感じる
土曜は地上波放送があったが
日曜には、地上波での放送は無かった
国際強化試合と地震被害チャリティーの両方の意味合いを持つ
2連戦であったが
なにぶん、開幕を控えた時期もあり
人選には頭を悩ませたようだ
また怪我などでの緊急辞退もあり
アタフタしたことだろう
時期的な調整が難しいので、この時期での開催なのだが
今回の強化試合で得られた物はあったのだろうか?
台湾側として、強者に立ち向かう事で
学ぶべき事は多かったかもしれない
八百長問題で低迷した台湾野球であるが
日本代表との試合での経験により
野球がさらに発展して行くことになれば、これほど喜ばしいことはない
実際には、球場には多くの観客が詰めかけたようで
興行としては成功なのかも知れない
NPBとしても、今後の強化試合のあり方を考える材料になったのではないだろうか?