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判官贔屓はいつまでも

歴史 国内 エンタメ おもしろ

夢をぶち壊すようですが

大坂の陣の際に、真田信繁は齢48

人生50年の時代に、ほぼ寿命を全うしている年齢である

 

ゲームやマンガの影響で、美男子・美丈夫とイメージが着いているが

大坂城入城時は、歯が抜け白髪になっていたと記録が残っている

豊臣家より招聘され入城したものの

城門で、山賊・不審者と間違われ止められたとも言われている

 

大坂の陣にて、勇猛果敢に徳川勢相手に立ち回った事

またこの戦により、焦土と化した大坂に

徳川に大した真田信繁の姿は、一輪の華であったのだろう

 

その後、徳川の世になり、

真田信繁をおおっぴらに語ることは憚られた結果

太閤人気・徳川憎しの大坂商人の心へと

通じる者があった真田信繁は「真田幸村」として講談に登場したのだろう

 

太閤に庇護された大坂天満宮にも、

真田信繁をモデルにしたお迎え人形が

「佐々木高綱」の名で作られた

大坂の見る者は、それが真田信繁であることを理解していたという

 

このような話は、判官贔屓と言われ

その語源となった源義経も実は

チビで、出っ歯であった

美丈夫・美男子であったのは、兄の源頼朝であったという

 

日本人の心の文化とて、「

判官贔屓」は脈々と受け継がれている証の一つだろう