長胴太鼓
貴重な材木が、有効利用されて何よりである
伐採されたケヤキの作った太鼓を
ずらり並べてオリンピックの開会式を盛り上げても良かったのではないか?
幹の大きさに作れる太鼓の大きさが依存しており
大きな太鼓を作るのは年々難しくなるだろう
直径が約90センチで大体1000万ほどの価格が必要である
和太鼓のブームもあり
また各所の祭りには、太鼓は必須の祭器であり
需要は無くなる事はない
問題は、材料の供給が間に合うのかである
幸いなことに作りの良い太鼓は
皮の張り直しを行う事で、胴は再利用でき
100年以上も使える
またヒビなども、上手く補修することも可能であるらしい
大切な日本文化を失わないためにも
自然との共生は重要である