ハイテク詐欺
以前から、論文を読む際に
著者と共著者および所属・掲載雑誌を
良く確認して論文の真偽のほどを精査しなくて行けない
という、いわくもあるサイエンスの世界ではあるが。。。
まさかの査読システムの乗っ取りとは恐れ入った
基本的に学術論文は、
提出後に内容を複数の第三者がレフリーとして
内容の衝撃度および実験内容との整合性など
様々なポイントを精査され、掲載の是非が判断される。
即掲載もあり得るが、
往々にして、追加実験のリクエストがされ
提出から掲載まで半年から1年ほどかかってしまう。
ここの評価のステップを乗っ取るとは恐れ入る。
この第三者での査読においても
内容の流出や、ライバルチームへの妨害工作など
提出者側からレフリーが分からないために
問題が生じる場合もある。
中々闇の深い分野であると言える。