式年遷宮は、全国で10前後の神社で行われている
広く言えば、式年でないが出雲大社も諏訪大社の御柱祭も含まれる
これには、技術伝承などの意味があるなど言われているらしいが
当時には、恒久的に維持される建築技術もあったはずではないだろうか?
なのに、遷宮を強いられるには訳があるだろう
表向きは、御祭神の為となるのだが
それだけではない気もする
参勤交代に似た豪族(大名)の力を抑えるために
浪費推奨作戦の一環なのではないだろうか?
となれば、飛鳥・奈良時代も江戸時代も
権力者がやってることは、大して変わらないということなのかも知れない