50年前には、今の状態はSFだった
【1:極端な気候変化】と【4:生態系の崩壊】に関しては、
科学技術でなんとか出来そうな気がする
【3:パンデミック】*1に関しても、
ある一種の感染症のみでは、全人類が滅ぶことは考えにくい
ある一定の割合で、偶然の免疫力の獲得により、生残すると言われている
*1パンデミック自体に世界的流行の意味があるため、世界規模のパンデミックは間違い】
【5:国際的なシステムの崩壊】は【12:政治の失敗による国際的影響】は同義と思う。
これは、日常的にあらゆる場所で起こりうるかつ、起こっていることであり
○○危機など、これまでにも未遂で終わってきている。
これらの要因は、人類滅亡の直接的な原因になるとは考えにくく
これらの要因が発端となり【2:核戦争】が起こる可能性は否定できない
結局の最終的に引き金は、人類自身で引いてしまうんはないだろうか。。。
【6:巨大隕石の衝突】
どうもNASAは、地球近辺にある衝突の可能性のある隕石はモニターしているらしい
NASA地球近傍天体プログラム事務局なる部署が存在するとことなので
発見次第、対応策をとるのではと
リアルアルマゲドンに成るわけだが
【7:大規模な火山噴火】
東日本大震災以降、日本列島も火山の活動が活発化している
世界規模でもっとも危険視されるのは、アメリカのイエローストーン火山で
破局噴火が起こる兆候のモニタリングもされている。
この噴火が、地球環境の悪化を招き、食糧不足による争奪戦=核戦争
という流れになるのか。。。
【8:合成生物学】や【9:ナノテクノロジー】は
現在発達中の技術であり、リスクの増減は
人類の手にゆだねられている
【10:人工知能】
これは、現在の所リスクとなり得ないと考えるが
現在の所、「無から有を生み出すこと」が出来る人工知能が活躍していない
存在するモノを自動処理すること、つまりは「1を2、3、100とすること」は得意なのだが
「0を1にすること」は出来ない
ここをブレークスルーべく壁は高く、まだ遠い未来の夢物語ではないか
学問的にはおもしろいものだと思う
こうみると、最終的な点では
「人類滅亡のカギは、人類自身が握っている」
といえる