喧喧囂囂侃侃諤諤

世の中のニュースなど色々なことに色々コメントをしてみよう

サイエンス

国土管理としては重要事項

自国の国土をちゃんと把握し 調整すること国家として重要なつとめである またこの新島は、生態系の成り立ちを観察すると言う意味でも 重要なサンプルであることは間違いない 領海を護ることも重要であり サイエンス的にも貴重な島が 国土でありその環境を維…

これまでの議論は一体?

これまでに未成年への投与には 注意喚起がされていたタミフルであるが その議論に明確な回答が出来ていない状況だが 今月内に、1歳未満の乳児にも保険適応での投与が可能となった 現行、未成年への投与は 異常行動の可能性が指摘されており 投与の際には、…

保険料が解決するか?

これは、保険料の解決の一躍を担うのではないだろうか? 錠剤を飲んでいることので安心感もあるが このような方法で自己治癒力を引き上げる効果があるのなら これはかなりの保険料の軽減になるのではないだろうか ただ、治療法として認可されないとなると 叶…

世界中で空を見上げる

日々いろいろな顔を見せてくれる月 今宵、月が最接近するスーパームーン 太古の昔から繰り返されてきた周期法則 だが、古代の人には 月が大きく見えることは 様々な憶測を呼んだのかもしれない 日食のように、畏怖の対象であったのかも知れない が、日本では…

これぞ基礎研究

さてこの調査は、社会的還元性の高い研究なのだろうか? 調査費がどこから出ているかにもよるが 直接的な社会的還元性は薄いものの 生活を豊かにする存在である水族館としては 非常に有用な研究であろう 生態の解明は、 飼育する上では非常に有用な情報元と…

危険因子の導線

喫煙による遺伝子変異の統計であるが 肺や咽頭などで起こるのは理解出来る また有害物質の解毒を行う肝臓も、なるほどである それ以降の、腎臓や膀胱にまで作用が及ぶのはびっくりだ つまりは体内に取り込まれた後 すべての導線で、遺伝子変異の作用を起こす…

先見性のない官僚

役に立つ研究を重視というなら 役に立たない数あわせの議員先生を削減してはどうだろうか? 今後30年は、日本のサイエンスは暗黒時代に突入することは 間違いないだろう iPSの幻想を抱いているなら大きな間違いだ ミスから生まれる大発見を期待してどうす…

公衆衛生的には。。

さて避妊技術の革新の種が出来たようだ 技術としては革新的だが 公衆衛生的にはどうだろう STDの感染拡大の片棒を担ぐことになりかねないだろうか STDに関しては、唯一が非接触だが それを伴わない避妊技術には 課題が残ることになるだろう

化血研の職務怠慢さに呆れる

1企業として、同様の事を行ったら 確実の廃業の憂き目にあるだろう が化血研は、その業務の特殊性から 国よりかなりの優遇措置として寛大な処分で済んでいたが 再び杜撰な製造方法が明るみに出た 経営陣および製造責任者の業務監督責任の追及と 各人のこれ…

研究費配分

岩手日報・論説 先にノーベル賞受賞した大隅先生が 基礎研究の重要性を示したが 基礎研究に当てられる配分は全体の15%前後に留まるようである 確かに、開発研究や応用研究には多くの費用を要するが 基礎研究にもそれ相応の費用が必要である ワイングラス…

骨折がボルト要らずで治るか?

複雑骨折などの難しい骨折も 人工骨で補填する事が出来たら 予後が非常に良いことになるだろう 現行検証では、頭蓋骨など比較的負荷が緩い箇所での検証であるが これが四肢のような負荷のかかる部位でも 同様の効果が認められれば非常に良い技術になるだろう…

寿命

何かの文献で読んだが 生命体の寿命は総拍動数で決まっているという仮説 詳しく言うと 生き物に寄って、脈拍が異なるために 生物によって寿命が異なるという話らしい 確かに脈拍と生命活動には何らかの相関があるかも知れない この仮説によれば、人間のカラ…

研究者として

ノーベル医学生理学賞を受賞した大隅先生 この分野の第一人者であり、 分子生物学を知るものであれば知らないヒトがいないほどである その先生の受賞した後のこのコメントが 日本のサイエンスの現状を物語っている 「若い研究者を恒常的に支援したい」 つま…

格好の資料

国内に格好の歴史を知りうる資料が出来たと言えるだろう が、取り扱い注意になることは必死 ヒトの影響がない環境下で そのような変化は起こるのかを調べることが肝要である この研究に参加した研究者は多いだろう またこの研究に関系するプロジェクトに ど…

食肉? 法規制は?

哺乳動物で、より簡便な遺伝子編集の手法が示されたようだ 遺伝子編集技術自体は 既存の技術であるが それを受精卵で行う上での技術が 改変され簡便になったとのことだ 実験動物として利用する部分では 非常に良い恩恵があるだろうが 最後の書かれている食肉…

ドクターフィッシュ

血管の中を、ドクターフィッシュが泳ぐ なんとも不思議な感じであるが これで血管は傷つかないのかが非常に気になる もう一つは、如何にして目的地まで誘導が出来るかであるが。。。 まだまだ生態分解性の素材に変化させるなど 課題は多いが、夢の技術となる…

医療とIT

ビジネスの世界では IT企業が、医療関連企業の買収を行っている 最初聞いた際には違和感はあったが 遺伝子情報の解析データの保存やデーターベース化などで その重要度は高いようだ そして何より重要なのは 遺伝子情報自体に価値が出る可能性を秘めている事…

一つの考えられる可能性であるが

大気汚染が酷い地区で アルツハイマー病が有意に増加しているかが焦点か? また大気汚染地区での平均寿命が他地区と同じであり かつアルツハイマー病の発症に差が認められるかもポイントではないだろうか ここで注目すべきは 超微粒子が体内に侵入し脳内に蓄…

やはり宿主域の関係で

やはり霊長類での検証が行われたようだ 神経細胞に親和性の強いウイルスであるのであろう メカニズムの解析とともに その結果をベースとした治療薬 また、予防ワクチンの完成を早急に願いたい 実験動物としてサルが用いることが出来る事が明らかになったので…

クリスパー技術

デザインドベイビー 10年前にはSFの話であったものが 技術的は可能な世の中になった 問題は、科学技術に 人間の倫理が追いついていないのである 古典的な遺伝子操作は、品種改良という形で行われてきた 従順な性格の狼同士を交配させ続けることで 扱いやす…

古代と現代の対応の仕方

資源の枯渇が人口減少に繋がる可能性が高い との報告 古代での人口減少が争いによる物なのか 自然の成り行きによる現象なのか 現代であれば、間違いなく 有限の資源を巡っての戦争 しかも勝負のわかりきった強者が勝つ争いが広がるだろう が、智恵のみを食べ…

ガンvs人造ウイルス

実験的には、人造ウイルスは頻繁に見られる が、非自然由来のウイルスであることもあり その取り扱いは厳重な閉鎖環境と 適切な手技を必要とする それら技術をうまく利用することで ガン腫瘍を叩くことが出来る技術が確立しそうであるとの報告 ただやはり安…

検証のしようがない

検証実験が出来ない分、 疫学調査の結果から推測するしかない この部分が痛いところであろう 宿主になるのはヒトだけかが 検証実験出来るかの重要なポイントである ブラジルでの感染拡大が懸念されたが それとは関係なく東南アジアでの感染拡大が起きてきた…

縄文人?弥生人?

恐らくは、先住者であった縄文人を 後から来た、弥生人が駆逐し 南北に追いやった このストーリーが過去にあったことではないだろうか 南北に追いやられた縄文人はそれぞれ、 琉球人・アイヌとなったようである 特にアイヌは、中世の時代には本州を追われ続…

水辺が多い地区

メキシコ湾岸の州は 湿度が高く水辺が多い また温暖な気候であることから 蚊の活動期間が一年中になる可能性がある このことから、かなりの感染拡大が予想される また乾燥地区にいても 家に芝生を生やしていたり プールを併設していることから 蚊にとって必…

老化にも良いことが。。。

たまたまの結果なのか? 老化にも良いことがあるようである 老化関連物質が、ミュータンス菌を抑制するとのこと ただ本来のこの物質の働きは、何なんだろうか? そこが大きなポイントであり ここが解明されない限り、医薬品として利用するにはリスクがつきま…

思わぬ形で

オリンピックが無ければ このジカ熱ウイルスは、 これほど研究の対象として 注目されたのだろうか? 研究スピードからして 製薬会社などは積極的には研究には動いていないだろう 現在の成果は、大学や公的研究機関であるアカデミアと呼ばれるヒト達の成果で…

魅惑の鮫

メガロドンに間違われる大型の鮫のオンデンザメ その生態は不明な部分が多いと言われている 極地で住むことから、脈拍が低いことが考えられるが それがこの長寿命の要因だろうか? 心拍数と寿命にはある程度の相関関係があると言われている 逆に言えば一生で…

攻殻機動隊?トータルリコール?マトリックス?

人間の知覚は、すべて電気信号で成されているから 神経に人為的に電流を流すことで コントロールすることは、理論上可能であろう その理論からSF化したのが 攻殻機動隊 トータルリコール マトリックス などなどであった 特にマトリックスは、このあたりの…

早急ではないだろうか?

先日、飲み合わせで 重篤な副作用が出ることが示されたオブジーボ 確かに、効果が高く求める患者数が多い薬剤ではあるが このタイミングでの適応拡大は、安全保証が出来ているのだろうか? 薬価の高い薬剤であることでも知られているが 適応が拡大されつつけ…